ガイドライン Guideline
無麻酔下での歯石除去の危険性、歯科処置の危険性
無麻酔スケーリングの問題を考えるシンポジウムが開催されましたので、その資料の一部を公開します。「藤田桂一:無麻酔での歯垢・歯石除去による併発症を考える」、「本田 洋:無麻酔での歯垢・歯石除去とデンタルケアを目的とした製品による歯の併発症に関するアンケート結果」。これら資料は「MVM No.191(2020年7月号)ファームプレス発刊」に掲載されたもので、関連の記事、無麻酔歯石除去の弊害:幅田 功、おやつを目的に与えた製品による歯の併発症を考える:網本昭輝、適切な歯周病治療とデンタルケアの概要:江口徳洋については、原本をご参照ください。
なお、このシンポジウムで弁護士としての立場から解説された内容が「MVM
No.204、101–105、2022ファームプレス」(春日秀文:無麻酔スケーリングの法的観点)に掲載されています。
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無麻酔での歯垢・歯石除去による併発症を考える[PDF]
MVM, No.191, 21–32 (2020) -
無麻酔での歯垢・歯石除去とデンタルケアを目的とした製品による歯の併発症に関するアンケート結果[PDF]
MVM, No.191, 15–19 (2020)
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無麻酔での歯垢・歯石除去についてのアンケート[PDF]
MVM, No.163, 83–86 (2016) -
無麻酔でのウサギの歯科処置後の顎骨骨折、裁判[PDF]
JVMV, Vol.71, No.12, 901–905 (2018)
ウサギの麻酔の危険性を危惧されて無麻酔で行った処置ですが、 頻回麻酔の麻酔からの回復時間についての論文をご紹介します。
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ウサギの不正咬合処置時の麻酔回数が回復時間に及ぼす影響[PDF]
Vol.71, No.4, 189–192 (2018)
最近お問い合わせの多い、無麻酔での歯垢・歯石除去について(危険)、日本小動物歯科研究会としての考えをお知らせ致します。
詳しくは、 無麻酔下での歯垢・歯石除去 をお読み下さい。
歯科医師の考え も合わせてお読み下さい。
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Triadan 歯式の変法に基づく歯種の表記法[WORD] について記載しました。
(2015.12)